テレビの番組に「家、ついて行ってイイですか?」というのがあります。終電に乗り遅れた人に、タクシー代を払うので一緒について行ってもいいかと 尋ねて同行するというものです。行ってみると、それぞれに今を生きるその人なりの人生があり語られます。涙を…
落語家の桂歌丸さんが亡くなりました。 細い体に似合わず、懐の広い暖かいお人柄だったとか。 落語は昔から庶民の心の癒し薬だったようです。 喧嘩していた人達が、ユーモアのある言葉に つい噴き出して喧嘩をする気を失ったり。 悲しみのどん底にいる人がユ…
絶対に電車の中でページを開くことができない・・・ そんな種類の本・・・ 役に立つとか立たないとか、そんな次元ではなく、 考えることで疲れた脳みそを、リラックスさせてくれる本。 電車の中で、バスの中で、他人がたくさんいる状況で 爆笑してしまったら…
日本の国技と言えば「相撲」ですが、 では相撲について知っていることは?と聞かれると案外 分かっていないのではないでしょうか。 この本は言葉だけの解説ではなく、詳しい図鑑になっているので 子供とも外国人とも一緒に見ることができます。 楽しく読み進…
監督が変わりチームメートが変わっても、その中心で常に推進力を保ち サムライブルーのキャプテンとして進んできた長谷部。 歴代の監督からは信頼を得、チームメートからは尊敬と愛を得るまでになった 彼の冷静で篤い志はどうして培われたのか。 この本では…
女子プロレスラーとして大いに活躍をした北斗さんですが、 結婚をしてからは鬼嫁としてもテレビなどマスコミに登場してきました。 一度は大病で画面から姿を消していた時期もあり心配されましたが、 鬼嫁パワーは癌さえもやっつけて今では元気な姿でお料理の…
誰だって褒められたら嬉しい。嬉しいとポジティブになっていく。 自分の周辺環境を自分にとってプラスに変換するのは、 ちょっとした誉め言葉という魔法。 そんな魔法の使い方を教えてくれるのがこの本。 職場の雰囲気をより良いものにすることも、 家庭が笑…
俳句を取り上げているテレビの番組のせいか、 けっこう俳句の人気が高まっています。 お笑いのフジモンや梅沢富雄などが、たった17文字(5・7・5)で それぞれの世界を表現してみせる。 自分もちょっとひねってみたいが、何から始めたらいいのか・・・ …
水で考えてみると、どんなに蛇口をいっぱいに開けても受ける方が 蓋をしていては入っていきません。 上手に蓋を開かせる技術があれば、あっという間に全てを受け入れる。 これは話し方にも言えます。 この本で話す技術を身に付ければ怖いものなし。 バイトや…
夫が「おいしい」と言わないのには、そんな訳があったのかと目からウロコ。 そして、世界は数字の「7」によってコントロールされているのかも。 7×7の49日で人間は新しい環境に順応するという四十九日の法則など、 ページが進むごとに快適に生きるための…
第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞! お笑いの世界ではあまり使われない朴訥という形容がピッタリの 「お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎」 緊張したりするとついついあそこに手が行って、そんなことをつっこまれて 笑いになる。 おしゃべりで笑わせるという感…
落語のひとつに「風が吹けば桶屋が儲かる」という話がある。 この本はちょっとそんな感じのお話かもしれない。 これから日本という国に吹く風「人口減少」が、 どんなふうに展開して行くのか。 怖いような、でも知っていることで備えることもできるような・…