『ユーモアは御仏(みほとけ)宿す言霊(ことだま)か 怒りを鎮め涙を拭う』
落語家の桂歌丸さんが亡くなりました。
細い体に似合わず、懐の広い暖かいお人柄だったとか。
落語は昔から庶民の心の癒し薬だったようです。
喧嘩していた人達が、ユーモアのある言葉に
つい噴き出して喧嘩をする気を失ったり。
悲しみのどん底にいる人がユーモアのある言葉に
知らず知らず微笑んでいたり。
人が生きて行く道に生まれるユーモアの花は、
たくさんの人の心に優しく作用します。
もしかするとそのユーモアには
全てを見ている仏様が宿っているのかもしれません。
ユーモアを感じる感性。
ユーモアを生み出せる才能。
人間ならではですね。
ちょいとお勧め こんなんいかが?
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