きまぐれ魔女のちょいとお勧め こんなんいかが?

な~んとなく思いつくことを書き、ついでに本の紹介もしたりしたいと思います。

『大家さんと僕』

 
第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞!
 
お笑いの世界ではあまり使われない朴訥という形容がピッタリの
「お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎」
 
緊張したりするとついついあそこに手が行って、そんなことをつっこまれて
笑いになる。
 
おしゃべりで笑わせるという感じではないが、一生懸命な性格は
ずっと以前の番組でも見られ好感の持てる矢部くん。
 
そんな矢部君が大家さんとの日々のあれこれを絵と文で紹介している。
 
高齢者である大家さんとの暖かい心の交流が、ほのぼのと読者の心も癒してくれる。
心がざらついた日の夜、寝る前に読めばきっと優しい夢を見せてくれるでしょう。
 
ちょいとお勧め こんなんいかが?